Mollyです。
前回、国内トッププロのeスポーツチームのSengoku Gamingについて書きましたが。
今回は、世界最大規模のeスポーツのゲームタイトルである『League of Legends』(リーグ・オブ・レジェンズ:以下LoL)について書いていきます。LoLから、若干のeスポーツ市場についてのイメージもみえてくるかと。
LoLは、アメリカのゲーム会社Riot Gamesが2009年にリリースしたMOBA(Multiplayer online battle arena)というジャンルのゲーム。
MOBAをわかりやすく説明すると主に5対5で戦うロールプレイングゲームと将棋を混ぜたアクションゲームみたいなもの。
世界全体のプレイヤー数はおよそ1億人で、世界で最もプレイヤー数が多いPCゲームと言われてます。
また、LoLの世界大会は他のeスポーツタイトルに比べて規模が大きく、賞金総額は約7億2000万円、平均視聴者数は約2,180万人、最大同時視聴者数は約4,400万人とリアルスポーツと肩を並べる賞金や視聴者を集めています。
※2019年世界大会決勝戦の様子
日本でも「League of Legends Japan League(以下LJL)」という公式大会が開かれていて、優勝すれば世界大会に日本代表として出場可能。
LJLはリーグ戦形式で、全8チームで行われています。シーズン中は毎週末試合が開催されていて、渋谷にある「ヨシモト∞ホール」で開催されており、開幕戦ではチケットが数分で売り切れるほどの人気!
会場ではファンの熱量も高く、リアルスポーツと同じ盛り上がりを感じることができます。
※2019年のSengoku のファンミーティングの様子。アイドルイベント並み。
会場での観戦はもちろんですが、各配信サイトでのオンライン配信もあり平均で2~3万人ほどの視聴者がいます。コロナ禍でもオンラインで大会の開催が可能なため、スケジュールに影響なく楽しめることもeスポーツの良さであり。これから拡大するオンラインコンテンツ市場での成長は計り知れないものがありますね。
LJLのスケジュールは、例年通りであれば2~5月の「Spring Split」と6~9月の「Summer Split」の2シーズンで開催されてます。
ちなみに、Sengoku Gamingは2020年のLJLでは春:準優勝 夏:3位の成績。
2021年は悲願の優勝を達成するために、選手を強化して試合に望むようです。
頑張って!
さて、そんなLJLの開幕も近づく中で。
次回はLoL部門の選手にフォーカスしてみようかなと思います。
私が仲良しで応援してる
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公式Twitter:https://twitter.com/Sengoku_Gaming